Logic

2008年12月13日 (土)

KORG nanoPADでなんちゃってKAOSS PAD

新しいおもちゃ、KORG nanoシリーズを使って遊んでみました。

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さぁ、楽しい音楽の時間デス(ミルヒー@のだめ

これちょっと複雑なんで説明。
まずKORG DS-10で音を鳴らして、その音をLogicで録音。

この曲はKORG DS-10 EXPO 2008用に作ってあった4曲目。
4曲くらいないと、出演枠の20分うまらないかと思ったら、3曲で時間的に充分だったので演奏しなかった曲。
もったいないので、出してしまおうと。

で、nanoPADのパッド・コントローラーをLogicのエフェクトに関連づけ。

X座標が、イコライザーのハイパスフィルター。
Y座標が、ディレイの音量。

触ると、イコライザーとディレイがON。
離すと、イコライザーとディレイがOFF。

になるようにしたと。
これで、なんちゃってKAOSS PADのできあがり。

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Logic上では、nanoPADからの信号を処理するために、このようなエンバイロメントを組んだ。

1_2

vimeoにも同内容のビデオをアップロード。


KORG nanoPAD, DS-10 and Logic Pro 8 Effects from S_Ishimaru on Vimeo.

なかなか面白かった。

このビデオは、次の二つのビデオにインスパイアされました。
DenkitribeさんのDouble Kaoss。

そして、イタリア人DJ、fabrizioggさんのLogic 8 Environment。

しかし、アメリカと香港に1回ずつしか海外に行ったことがないオレが、唐突にイタリア人DJに影響を受けてしまうのは、ネット時代の面白さですね。

2008年12月12日 (金)

Logicの再生ボタンなどなどのボタンにKORG nanoKONTROLのボタンを割り当てる

R0015394

割とあっさりわかったんだけど、技術メモ。

1

Logicの環境設定 -> キーコマンド を開く。

2

録音、再生などの割り当てたい操作を選択して、左下の"新規割り当てを登録"ボタンを押す。

そのうえで、nanoKONTROLのボタンを押すと、そのボタンが操作に割り当てられる。

3

ループ再生っぽいボタンを割り当てたい、"サイクルモード"がなかなか見つからなかったんだけど、このあたりにあります。

2008年12月 9日 (火)

Logic Pro 8のエンバイロメントを設定してMIDIコントローラーでツマミを動かす

MIDIコントローラーからLogicのフェーダーやらcutoffなどを操作したい。
きっと簡単にできるだろ。
どうやらエンバイロメントってやつを設定すればいいんでしょ。

とやってみたら、さっぱり出来なくて、かなりのハマリ!
説明書見ても、エンバイロメントに置く各パーツの機能は書いてあるんだけど、どうつなげたら、MIDIコントローラーからLogicのパラメータが動かせるのかさっぱり書いてない!

ネットで検索しても日本語圏には、情報発見できず!
なんで、とりあえずワタクシやり方を理解したので、書いておきます。

やりたかったのは、このムービーのようにMIDIコントローラーのツマミを動かすとLogic上のツマミも動くということ。

最近、YouTubeもHD画質に対応したとのことなので、HDでアップしてみました。

目的は、Inst 1で使われているシンセ音源ES MのcutoffをMIDIコントローラのツマミから動かすこととします。
使用したMIDIコントローラーは、KORG padKontrolです。

まず、Logicのウインドウ->エンバイロメントで、エンバイロメントを開きます。

1

ミキサーのレイヤーから、ES Mの使われているInst 1をクリップポートに移動します。
Inst 1を選択し、optionキーを押しながら、クリックポートに移動します。

3

新規->モニタで、モニタを追加。
Inst 1に接続します。
そのうえで、今回動かしたい、ES MのCutoffを回してみます。
モニタにこれで発生するMIDI信号が表示されます。
モニタに表示されている

F 2    3    105
F 2    3    106
F 2    3    107

が、それです。

4

次にフィジカルインプットにモニタを接続。
CutoffをアサインしたいMIDIコントローラーのツマミを動かしてみます。
これで、MIDIコントローラーのツマミを動かすと、どのようなMIDI信号が送られてくるかがわかります。

6

新規 -> フェーダー -> ノブ1 を追加して、モニタから接続。

Output:フェーダー
チャンネル:2
-1:3

Input:コントロール
チャンネル:10
-1:20

に設定。
MIDIコントローラからの入力がチャンネル10。
Cutoffを動かした時の信号が、フェーダーでチャンネル2。

のため、このように設定。

8

ノブをInst 1に接続。
で、これで完成と。

ついでに、ボリュームのフェーダーも動かせるように、cutoffのノブの下に、volというフェーダーも追加しています。

これもボリュームフェーダーを動かしてみて、どういうMIDI信号が発生するかモニタで見る。
アサインしたいツマミのMIDI信号をモニタで見る。
フェーダーを追加して、Input、Outputを対応するように設定
することで出来ます。


2008年11月27日 (木)

コンプレッサーで楽器位置の前後のコントロール

1

最近、このマスタリングの本読んでるのですが、コンプレッサーの意味がやっと理解できて目から鱗が落ちた。

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いやー、オレはコンプレッサーの意味がよくわかってなかった!ことに激しく気がついた!

なんか音を圧縮するらしいとか、音がでかくなったりするらしいとか、ぼんやりとした知識はあったのだけど、根本的にギターのオーバードライブみたいなものだと思って、長いこと使っておりました。

まぁ、なんとなくは使ってたけど、全然理解してなかったナー。

コンプレッサーは、ある音量以上の音を、押さえ込むのがメイン機能。

コンプレッサーを使うと音圧があがるという話なので、ブースターのようなものと勘違いしがち(これはワタクシ)ですが、実は音が小さくなるエフェクターなのです!

ある音量以上の音を押さえ込むと、全体の音量の幅は小さくなる。
そこで、その音量幅の小さくなった音を、全体的に増幅してやると、音がでかくなるぞと。

これがつまりコンプレッサーで音圧を稼ぐということ。

いやー、よくわかってなかった。
適当にGAINとか回すと音がでかくなるな程度の感覚で使ってましたよ、ワタクシ。

さてさて、意味がわかったので、ちょっと手を動かして感覚をつかもうと実験。

適当にLOGICで作ってみたトラックが次のモノ。

comp1.mp3

シンセの音がかなりデカメで入っております。
このシンセパートにかけているコンプレッサーの設定は、次のモノ。

2

Thresholdが-7.0dBと高めに設定されているので、コンプの音を押さえ込む機能はほとんど動かず、Gainで12.0dBと音量が稼がれているので、だいぶはっきりと音が前に出て聞こえます。

このコンプレッサーの設定を変えることで、シンセの音をもっと後ろに引っ込めたい。
引っ込めてみた音が次のモノ。

comp2.mp3

3

Thresholdを-35.0dBと低めに設定。この音量を超える音は、Ratioが2.0:1なので、半分に圧縮される。

Attackが0ms、Releaseも長めに1500msに設定。-35.0dBを超える音は、すぐさま1500msの間、半分の音量に押さえ込まれる。

これでシンセの音が引っ込んで聞こえるようになったと。

ふむふむ、なるほど。

2008年11月 6日 (木)

Logicのモノフォニックシンセサイザー音源、ES Mを使ってみたらDS-10学習後なので驚くほど意味がわかる

最近、マジメに取り組んだKORG DS-10。

DS-10以前は、シンセサイザーについてぼんやりとした知識はあったが、あまりよくわからず、なんとなく音が出ればいいだろ的考え方で接していたのだ。

だがDS-10にかなりマジメに取り組んだら、シンセサイザーのパラメーターの意味がかなりわかるようになった。

これはひょっとして、Logicとかに入ってるシンセ系のプラグインも、見てみたらわかるんじゃない?
と思っていじってみたら、驚くほど意味がわかる。

なるほど!そういう事だったのか!
シンセって音の出し方の基本構造は、一緒なのね!

とりあえずLogicのモノフォニックシンセサイザー音源、ES M(ES Mono)をいじってみた。
勉強がてら、作ってみたループがこれ。

synth.mp3

1

-- VCO --

・8、16、32ボタン。オクターブ設定。DS-10でいうところのPITCH。
・Glideノブ。音のつながりの時間変化。DS-10でいうところのPORTA。
・MIXノブ。ノコギリ波と矩形波の混ぜる設定。DS-10のVCO1と2のBALANCEに相当。

-- VCF --

・Cutoff。シンセでお馴染みCutoff。これは同名。
・Resonance。Cutoffの効き具合の設定。DS-10のPEAKに相当。
・FilterのInt。CutoffにEGをかけるかの設定。DS-10のEG INTに相当。
・FilterのDecay。CutoffにかけるEGのDecayに相当。
・FilterのVelo。CutoffにかけるEGのAttackに相当。

-- VCA --

・VolumeのDecay。EGのDecayに相当。
・VolumeのVelo。EGのAttackに相当。
・Vol。Volume、音量。
・Overdrive。歪み。

なるほどねー。
今なら意味がわかるぞ!

何事も勉強だなー。

2008年8月20日 (水)

LogicのGuitar Amp Proを試してみる

ギターをMacBookに直つなぎ

エレキギターってのは、ギターとアンプで音が出るわけですが、Logicには、Guitar Amp Proというアンプシミュレータが入っているようなので、それを試してみました。

まずは写真のように、ギターの出力をMacBookのラインインに接続。
そしてギターを弾いて、Logicでギターの音を録音。

そしたらプラグインで、Guitar Amp Proを設定。

4

これで弾いたギターの生音を、アンプを通した音に変更します。
とりあえずモダンなメタルサウンドにしてみようと、Lo B Tuningというプリセットを選択。
すると、こんなメタルギターサウンドに!

Download: LoB.mp3

「どけどけどけどけ!!ハート様のお通りだ!!」
と北斗の拳の悪役が、道の真ん中を歩いていくような、サウンド。
なかなか良いですなー。

これGuitar Amp Proがこういう音に加工してるので、本来の音はただの生音。
なのでエフェクトをはずすと急に、素っ裸にされたような、恥ずかしい音に(笑

Download:Bright.mp3

Guitar Amp Proで、他のプリセットにすると、だいぶ違うギターサウンドになります。

GuitarAmpTest.mp3

結構、ギター直結でラインで音をPCに録ってしまうって話を聞くんですが、PC上でこれくらいギターの音が作れるんだったら、それも方法としてはアリなんだろうなー。

と思いました。
なかなか面白いですね。

2008年8月18日 (月)

Logicには色々強力なプラグインがあることに今更気がついた

2

Logicを買ってから、幾星霜。

今更ながら、Logicをいじってたら
「良さそうなプラグイン結構入ってるじゃん!」

ということに昨日気がついて、すげーすげーと、一人で興奮。

というか、最初からマニュアル読めよと。
とはいえ、読んでない物は仕方ない。

いくつも見つけて
「おー!こんなもんあったのか!」
と興奮したものはあったんですが、その中のひとつがStereo Spread。

6
Stereo Spreadは、音の周波数ごとに左右のステレオに割り振るプラグイン。
リバーブとか空間系のエフェクトをかけまくって、「もわっ」とするところを、すっきりさせてステレオ効果も出す。

という、ピリリと効いた香辛料的な難いヤツ。

電脳空間カウボーイズのジングルの一部で聞き比べてみましょう。

Stereo Spreadをかけてないやつ。
「spread_nashi.mp3」をダウンロード

Stereo Spreadをかけたやつ。
「spread_ari.mp3」をダウンロード

まぁ、あんまりよくわからないかもしれないけど(笑)、かけたほうが「もわっ」とした感じが無くて、すっきりした音像。

この曲だと、もわっとしてるほうがあってる気もするけど、すっきりさせたい時に効果的かな。

あとは地味なモニタリング系の、MultiMeterとLevel Meter。

2_2

MultiMeterは、各周波数がどれだけ出ているか。
Level Meterは、音量がどれだけ出ているか。

をモニタリングするプラグイン。
地味ながら音色、音量調整には便利そう。

2008年8月 6日 (水)

Logicにsayコマンドで作成したaiffファイルを読み込ませると、倍速になってしまう場合の対処法

MACのsayコマンドで、aiffファイルを作成して、Logicに読み込ませると倍速になってしまう場合があります。

例えば、こんなファイルを作成。

「csc.mp3」をダウンロード

これをLogicに読み込ませると、こうなってしまう。

「haya.mp3」をダウンロード

2

これは、sayコマンドで作成した、aiffファイルが、22.050kHzなのに対して、

1

Logicのデフォルトのサウンド再生設定は、44.1kHz。

3

その上で、プロジェクト設定->素材->読み込むときにオーディオファイルのサンプルレートを変換。

のチェックがはずれていると、こうなってしまう。

4

なので、読み込むときにオーディオファイルのサンプルレートを変換に、チェックをいれましょう。

5
そうすると解決。
という技術メモ。

2008年5月 6日 (火)

音楽はやはりリズムに対して体を動かして奏でねばイカン

ワタシの作曲作業で嫌いなこととして、「ドラムの入力」という作業がありました。

なんで嫌いだったかというと、マウスでポチポチとドラムを入力してたのですが、この作業が非常につまらなくて、イヤだったのですよね。

でも、妙にきっちりしたいタイプなので、一音一音正確な音量とリズムでないと気が済まないため、一音の見逃しもないようにマウスでポチポチやってたのです。

しかし、やはりこの作業は非常につまらない!
もっと別の入力方法にしないとやっとられん!

という結論になりMIDIキーボード(KORG R3)を使ってLogicに入力してみました。
こんな感じで。

   

こうしたら、なんと楽しいじゃないですか!
やはり音楽は時間軸に対して、体を動かすことが楽しいわけだよなー。

こんな入力方法、20年くらい前からあるんだから、さっさとこの方法にすれば良かった!(笑

なんとなく、音量がMIDIキーボードの押した強さが反映されるので、そこがイヤだったんですよね。
ハードロック・ヘヴィーメタルが好きなくせに、人間くさいノリが嫌いだったので、とにかく機械のように正確でないとイヤだったんですが(笑

最近は、人間の適当さ、いい加減さが音にある程度反映されてないと、つまらないと思うようになったのです。

このムービーはソフトウェアの機能でリズムにクオンタイズをかけて、正確なリズムに補正してあります。
音量に関しては、僕の手の入力が反映されています。

機械の正確なリズムと、人間の手によるいい加減な音量。

こういう感じに機械と人間の良いところをあわせていくのが、今良いと僕は思うんですよね。

2

Logicのクオンタイズ機能で、MIDI入力(MIDI Thru)のほうにクオンタイズかけると、リージョン毎にクオンタイズ設定しなくてよいので、楽で良いですね。

2008年3月17日 (月)

Logicのリージョン内のパラメータ変化を設定できるハイパードロー

トラックオートメーションで諸々パラメータ変更ができるのはわかってたんだけど、リージョン単位でパラメータ変更したい場合はどうするんだ?

というのが積年のLogicの疑問でしたが、今日マニュアルを一通り読んでみたら、「ハイパードロー」という機能がそれにあたるものとしてある様子。

なんで試してみました。

9

・表示 -> ハイパードロー で変化を加えたい項目を表示。
・矢印ツールで変更を加える。

10

なーんだ、こういうのあったのね。

これでLogicの疑問だったところは、だいたい一通りわかった気がするな。

作ってみたファイルがコレ。
ギターサウンドのパンが変化する感じ。

「hyperdraw.mp3」をダウンロード

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