EMX-1も2008年の再生産品を買ってから、買いっぱなしで使って無くて
もったいなかったんですが、ついに使ってみました。
とりあえず、短時間で曲的なモノを作ってみるBeatmakingを。
Beatmakingは基本的な操作の学習に非常に良いですね。
Beatmakingモノは、Electribeでは良くあるモノなので、ちょっとくらいは差別化したいと。
差別化の点としては、
という感じにしてみました。
HD動画は、今やるならやっぱりHDだよなと。
位置情報との連携は、iPhoneのOcarinaが、地球儀表示と他の人との連携で話題になりましたが
演奏と位置情報の連携が、時代の求めているモノか!(笑
と、Google Earthで東京でやったよということを表現(笑
エキゾチックな感じは、ワタクシの大好物だから、ほっといてもそうなってしまうと。
しかし、EMX-1も手で直接ボタンやツマミをグルグルグリグリと操作する感じが楽しいですね。
これはこれで、特有のフィジカルな楽しさ。
こういう楽器モノは毎日コツコツさわるのが大事なのでまた研究。
今回は、MODULATIONをいじってみた。
この機能は、あるパラーメターに対して、サイン波やらノコギリ波で時間が流れるとともに変化を与えてやるもの。
DS-10でいうところの、このパッチ画面の機能に相当。
DS-10が複数の項目に対してかけられるのに対して、EMX-1は1項目に対してしかかけられないので、ちょっと弱い。
そのかわり、ツマミの動きを記録するMOTION SEQUENCE機能がありますが。
とりあえず、普通に一番上の写真のようにサイン波をcut offに対して設定して、ワウ効果をやってみる。
まぁ順当な感じ。
変化がわかり易いように音薄めで。
次にサイン波をPANに設定。
左右に音が揺れてます。
ふむふむ。
TYPEについて、どのマークが何かという明確な記述が説明書に見あたらないんだけど、おそらく上から
ノコギリ波
矩形波
サイン波(三角波?)
S&H(Sample & Hold)、ランダム
EG
ということでしょう。
DS-10学習効果で、シンセのことがだいぶわかるようになった昨今。
これは半年くらい前に買って寝かせていたEMX-1もわかるんじゃないかしら?
と、いじってみたら、なるほどよくわかる!
DS-10は非常にシンセの学習に適してるナー。
EMX-1とDS-10を比較すると、DS-10はミニマムなElectribeという感じがしますね。
シンセ + シーケンサー + エフェクト という基本構成は共通。
EMX-1のほうが、音源やエフェクトはかなり豪華。
DS-10のほうもいい点があって、シンセやシーケンサーの内部情報をユーザに伝える部分が充実していて、サンプルの解析がしやすくて勉強しやすい。
色々この二つを比較すると、ユーザーインターフェイスについて考えさせられる点が多いんだけど、それはとりあえず置いといて。
結構、EMX-1も高かったので、使わないともったいない(笑
なんで音作りや使い方を研究してみようかと。
まずDS-10で学んだ、オシレータ2機でのPITCHをずらしたハモリ表現を。
EMX-1でも基本的に、いくつかのオシレータを使って音をならしていて、同じようにPITCHの操作が可能。
オシレータにDUAL OSCを使って、OSC2のPITCHをどの位置にあわせると、ハモリの音程が得られるか調べてみた。
+26 短3度
+30 長3度
+32 4度
+37 5度
+42 6度
+47 1オクターブ
+63 2オクターブ
それぞれのハモリで、ドレミファを鳴らしてみた音声が次のもの。
短3度:emx1-m3rd.mp3
長3度:emx1-3rd.mp3
4度:emx1-4th.mp3
5度:emx1-5th.mp3
6度:emx1-6th.mp3
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