中国パチモノケータイコレクション。しかし彼らを笑う無かれ。この中からいつかスゴイ天才、企業が出てくるかもしれないという予感
中国、香港のケータイ市場の特産品。
それがパチモノケータイの数々でしょう。
世界的なiPhoneブームを受けて、iPhoneのパチモノが。
しかし中国の電気街はあれだけ巨大で、こういうわけのわからない製品がどこかで製造されて供給されている。
この製造という祭りがパチモノであれスゴイ勢いで行われている。
この中から、いつか本物の天才、偉大な企業が出てくるのではないだろうか?
という予感を感じます。
Appleだって昔は、BlueBoxという電話のタダがけ機という怪しいモノを作っていたわけだし。
ホンダが黎明期に作っていた、米軍の払い下げの通信機のエンジンを自転車に付けた「バタバタ」を作っていた時だって、外国人から見たら
「日本人が怪しげなモン作ってるぜ!おもしろくねー?これ?ギャハハ!!」
という感じだったと思うのだ。
今は怪しげレベルでも、作っている人達がいて彼らが日々成長しているということを忘れてはならない。
彼らはきっといつか実力を付けて、彼らのオリジナル、本物の価値を作り出す可能性は非常に大きいのだ。
今は彼らの習作というところだと思う。
そして日本にいる我々も彼らのことを、ライバルと認識して努力しなければならない。
iPhone Airの箱。
Googkeケータイ。Googkeってなんだよ!!
さて、どれが本物でしょうか?
iPhoneのパチモノの中で有名な、iPhone miniは一歳児にちょうど良いサイズ。
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コメント
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いや別に笑いやしないけど、権利関係はきっちりしてもらわないと。こういうの買う人がいるからいけないんだよね。タイの少女売春と一緒。
投稿: qwer | 2009年11月27日 (金) 01時10分