« Logicのモノフォニックシンセサイザー音源、ES Mを使ってみたらDS-10学習後なので驚くほど意味がわかる | トップページ | EMX-1のシンセ1パートでのハモリ表現 »

2008年11月 8日 (土)

[書評]ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト

ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト―最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅 Book ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト―最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅

著者:ニール シュービン
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

人間も進化の過程をさかのぼっていけば、魚にまでたどりつく。
そのため、人間の体の中には、魚時代の痕跡が多く残っている。

その人間の中の「内なる魚」について解説してくれる本。
なかなか面白かった。

著者は、魚のひれが進化して、初めて四肢をもつようになり、腕立て伏せができるようになった魚。
ティクターリクの化石の発見者。

Tiktaalik(ティクターリク)
http://tiktaalik.uchicago.edu/
http://en.wikipedia.org/wiki/Tiktaalik

個人的に、すごい衝撃を受けたのが、「化石は狙って掘るモノだ!」という話。

えー!そうなんだ!偶然見つけるものじゃないのか!

例えばティクターリクのように、
陸にあがった最初の魚類を見つけるという目的があった場合、

三億六千万年前の化石からは、爬虫類、両生類が見つかっている。
三億六千五百万年前の化石からは、両生類が見つかっている。
三億八千五百万年前の化石からは、魚類が見つかっている。

とすると、魚が陸にあがろうとする中間的な生物は、
間をとって三億七千五百万年前くらいにいたのであろうということが推測できる。

年代が決まったら、ラップトップPCで地層データを検索。
三億七千五百万年前の地層が、地表に出ていて化石発掘に適した土地を探す。

その条件にあった土地が見つかったら、研究費をゲットして、装備を調え、現場にGo!

幸運の女神よ!我にほほえみ給え!!

ということらしいのだ。

なるほどなー。
そういわれて見れは、そらそうだろうけど考えたこともなかった。

化石は狙って掘るモノなんだな。

他にも魚と人間、他の生物と人間の体の構造の共通点は非常に多い話など面白い。

« Logicのモノフォニックシンセサイザー音源、ES Mを使ってみたらDS-10学習後なので驚くほど意味がわかる | トップページ | EMX-1のシンセ1パートでのハモリ表現 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [書評]ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト:

« Logicのモノフォニックシンセサイザー音源、ES Mを使ってみたらDS-10学習後なので驚くほど意味がわかる | トップページ | EMX-1のシンセ1パートでのハモリ表現 »

このブログについて

  • S_Ishimaru is ...

    Mac、デジカメ、音楽、楽器ガジェット、プログラミング、iPhone、ケータイなど色々興味を持ったことについて書いているブログです。


    シン石丸について

AMAZON コンピュータ・インターネット本

AMAZON 本ベストセラー

GoogleAnalytics

Google BLOG内検索

無料ブログはココログ

AMAZON エレクトロニクス

AMAZON ゲームベストセラー

2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31