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2008年11月27日 (木)

コンプレッサーで楽器位置の前後のコントロール

1

最近、このマスタリングの本読んでるのですが、コンプレッサーの意味がやっと理解できて目から鱗が落ちた。

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いやー、オレはコンプレッサーの意味がよくわかってなかった!ことに激しく気がついた!

なんか音を圧縮するらしいとか、音がでかくなったりするらしいとか、ぼんやりとした知識はあったのだけど、根本的にギターのオーバードライブみたいなものだと思って、長いこと使っておりました。

まぁ、なんとなくは使ってたけど、全然理解してなかったナー。

コンプレッサーは、ある音量以上の音を、押さえ込むのがメイン機能。

コンプレッサーを使うと音圧があがるという話なので、ブースターのようなものと勘違いしがち(これはワタクシ)ですが、実は音が小さくなるエフェクターなのです!

ある音量以上の音を押さえ込むと、全体の音量の幅は小さくなる。
そこで、その音量幅の小さくなった音を、全体的に増幅してやると、音がでかくなるぞと。

これがつまりコンプレッサーで音圧を稼ぐということ。

いやー、よくわかってなかった。
適当にGAINとか回すと音がでかくなるな程度の感覚で使ってましたよ、ワタクシ。

さてさて、意味がわかったので、ちょっと手を動かして感覚をつかもうと実験。

適当にLOGICで作ってみたトラックが次のモノ。

comp1.mp3

シンセの音がかなりデカメで入っております。
このシンセパートにかけているコンプレッサーの設定は、次のモノ。

2

Thresholdが-7.0dBと高めに設定されているので、コンプの音を押さえ込む機能はほとんど動かず、Gainで12.0dBと音量が稼がれているので、だいぶはっきりと音が前に出て聞こえます。

このコンプレッサーの設定を変えることで、シンセの音をもっと後ろに引っ込めたい。
引っ込めてみた音が次のモノ。

comp2.mp3

3

Thresholdを-35.0dBと低めに設定。この音量を超える音は、Ratioが2.0:1なので、半分に圧縮される。

Attackが0ms、Releaseも長めに1500msに設定。-35.0dBを超える音は、すぐさま1500msの間、半分の音量に押さえ込まれる。

これでシンセの音が引っ込んで聞こえるようになったと。

ふむふむ、なるほど。

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