Adobe Flash CS3でユーザインターフェイスを作ってFlex Builder 2(または3)でロジックを組み込む
どうも、そういうことが出来るらしいというのは知ってたんですが、このたびやってみました。
こらなかなか、便利ですな。
矢印ボタンが手書きのため、やたらとゆるいですが(笑
Flash CS 3で、UIになるFlash作成。
ベースになるMovieClipを作って、シンボル化。
SimpleButton、TextFieldなどのコントロール類を置いたら、SWFを作成(ここではUISkin.swfというファイルを作成)。
次に、この作成したswfをFlex Builderで作成したプロジェクトのディレクトリ内に置く。
Flex Builder 2で、このSWFを読み込み、そのSWF上のコントロールに発生するイベントを処理するコードを書けば完成。
このサンプルのボタンを押すと数字が足されたり引かれたりする処理は、Flex Builderで書いたActionScriptによって処理されています。
コードは下記のSymbolEx.as。
参考文献は、布留川英一氏のAIR本。
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Adobe AIRプログラミングガイド
著者:布留川 英一 |
この本の「FLVプレイヤー」の項に、詳細なやり方が書いてありますので、より詳しい説明を読みたい方はこちらをご参照ください。
ユーザインターフェイス部分のswfである、UISkin.swfと、UISkin.flaもアップしておきます。
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