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2008年2月 7日 (木)

ニコ動とYouTubeのアクセス数はオレコンテンツで比較すると、2.5倍の開き

僕の作曲演奏の、「Kaossilator vs HeavyMetal Guitar」が地味に好評で、youtubeにてアクセス数を伸ばしています。

今日の段階で、5056 Views。

投稿から2ヶ月でこの数字だから、爆発的なヒットではないけどまずまずの数字というところでしょう。
アメリカ、イギリス、スペイン、フランス、バルバドス(コメントもらってこの国初めて知った)と世界中の人からコメントを貰ってて、凄い時代になったもんだと思いますね。

だいたい10年くらい前の僕にとって、音楽は作っても「発表する場所がない!」というのが、最大の悩みだったんですよね。
ところが現代では、僕が東京の自分の部屋で、
「こんな感じの音楽とアイデアはいかがでしょうか?」
と撮影、録音したものを動画サイトにアップすると、世界中の人々から反応が返ってくる。

この同じ映像、ニコニコ動画のほうにもアップしてるんですが、こっちは今日現在約2000Views。

youtubeと比べて、2.5倍のアクセス数の開きがあります。僕の作ったコンテンツにおいては、youtubeでのアクセス数のほうが圧倒的に多い。

この数字からちょっと考えたんですが、まず動画のコンテンツとしての方向性というのがあるかと思いました。
海外のほうがうけるものと、国内でうけるものという分類があるんじゃないかと。

・ニコニコ動画のほうが、youtubeでのヒット数より多くなるコンテンツ

ニコニコ動画の文化圏に異存したコンテンツ。日本の文化圏に異存したコンテンツ。

日本のテレビ番組、ニコニコ動画発の文化圏で通用する常識に依存したパロディーコンテンツなどがこの枠組みに入るのではないかと思います。

・youtubeのほうが、ニコニコ動画でのヒット数より多くなるコンテンツ

言語、文化圏に異存しないコンテンツ。音楽、ミュージッククリップ、映像アートなど。

また、言語がなくても見た目でどういうことか伝わる映像など。

僕の作ったものの場合、インストの音楽で言語に依存しないコンテンツだったというのが、youtubeのほうが多くアクセス数を集めている理由の一つにあげられるでしょう。

alexa.comで比較すると、youtubeのほうが、nicovideo.jpよりもはるかにアクセス数が多いので単純に海外でもわかるコンテンツであれば、そのような結果になるのは必然でしょう。

5

やはり世界でうける非言語コンテンツじゃなきゃだめだ!とかそういうことが言いたいわけでは無いんですが、自分のコンテンツの方向性を見極めて、それに適したネットメディアで出していく。

という考えがこれからは必要なんじゃないかと思います。

僕は国内向けのニコニコ動画、海外向けのYouTubeという考えで、ニコニコ動画では日本語の説明文。YouTubeでは英語の説明文というふうにしていました。

ネットを使って自分でなにかを発表するというときは、特にだれもプロデューサーをやってくれないので(笑)
自分自身がプロデューサーにならなければなりません。

自分の発表したいものの方向性を考えて、色々適した方法を考えるのが良いのではないでしょうか。

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