「Musica ex Machina ー機械じかけの音楽ー」を見てきた
"音楽"と"機械"の調和に耳を澄ませば − 東大で展覧会「Musica ex Machina」
なんかこれ面白そうだなと思って、昨日見てきました。
Flute Playing Machineとか実際に動いてるところを見ると、
「なんだこら!?このスチームパンクというか、レトロフューチャーというかな、大げさな装置で、フルートがシーケンスデータ通りに演奏されるだけの装置は?」
と驚き、
Motor MouthもZ80アセンブラでカリカリと制御ロジックを書いたという、口エミュレーターで、動いてるところを見ると、
「なんて大げさな装置だ!なんか凄いぞ!」
とにかく、大げさなハードウェアで動いてるところが可笑しい。
制作者の Martin Riches氏がいたので、ちょっと話す。
「君も何か音楽をやってるのかね?」
と聞かれたので、ipod toucheで、
「これが僕の作ったアルバムです。」
と見せて1曲、CyberSpaceCowboys v 3.02を聞いてもらう。
「このロボットも君が考えたの?」
「これはイラストレーターのYoshitoshi ABeさんに描いてもらいました。」
「このロボット、良いね」
と軽く会話。
よく考えれば、このジャケットの世界観っぽいものを作ってる人だ。
Flute Playing Machineの前で、一緒に写真撮ってもらいました。
しかし、今ならソフト的にできることをハードウェアを作って大げさに実現するってやり方は、ちょっと面白いですよねー。
この展示してある機会群、動いてるとこを見ると面白いんだけどなー。
ネットに動いてるところの動画がないのが残念。
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