Fruity Flangusの研究
FL STUDIO付属のエフェクター、Fruity Flangusを使うと、自動的にだんだんステレオを反転していく音が作れることがわかった。
作ってみた音:「FlangusSample.mp3」をダウンロード
FL6プロジェクトファイル:「FlangusSample.zip」をダウンロード
しかし使い方がどうも良くわからないので、研究してみた。
http://www.flstudio.com/help/html/plugins/Fruity%20Flangus.htm
ヘルプに書いてあることを適当に日本語訳。
Fruity Flangusを使えば、豊かなステレオフランジャー効果が使えます。
パラメータ
Order(ORD) (注文) - スタックされたフランジャーエフェクトから、どれを使うかを設定する。あげればあげるほど、スムーズかつ豊かにフランジャーがかかる(?)
Depth(DEPTH) - 深さを操作(フランジャーの係り具合を増幅)。
Speed(SPD) - 速さをコントロール。
Delay(DEL)(遅れ) - ディレイの量をスタックされたフランジャーに適用する。このパラメータを使うと、全体のディレイの量が定義されます。
Spread(SPRD)(拡がり) - それぞれのフランジャーは、Flangusのインターフェイスの定義する基本特性の制限範囲のなかで、異なるDepth, Speedが割り当てられている。SPRDの値を増加させると、スタックされたフランジャーの、パラメータの幅をまたいでの拡がりが"滑らか"になる。
Stereo Cross(CROSS)(交差) - このパラメータは、Flangusの右チャンネルと左チャンネルの間の音声出力の、ステレオ交差のミックスを適用する。このパラメータは-100から100までの幅がある。負の値なら、向かい合ったチャンネル(左右のステレオ音声チャンネルのこと)の音を反転させて、ミックスする。
という感じみたい。
とりあえず、ステレオを交差させるには、CROSSを負の値にすればOKという感じみたい。
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